ロイヤリティはどの位支払うの?

飲食や小売の業界はロイヤリティが高くなりやすい

フランチャイズの加盟店が本部に支払うロイヤリティの金額は、業種によって大きな差があります。一般的に開店準備や仕入れ、宣伝など全国の加盟店に対して手厚いフォローを行っている飲食や小売の業界は、月々の売り上げの三割から四割程度のロイヤリティを設定している企業が目立ちます。また、開店したばかりで売り上げが安定しない時期も、一定額の料金を支払う契約の企業も少なくないため、フランチャイズ事業を始めたい時には、ロイヤリティの割合や計算方法について契約前に正しく理解をすることが大切です。なお、本部の方針によっては、ファミレスやコンビニなどの事業を行う店舗を自分で準備することで、ロイヤリティの支払額が安くなることもあります。

サービス業はロイヤリティが低めのところも多い


クリーニングやガソリンスタンド、学習塾などのサービス業は、飲食や小売の業界と比べて、フランチャイズのロイヤリティが低めに設定される傾向があります。また、売り上げが伸びてきてもロイヤリティの金額が変わらないフランチャイズの本部も多くあり、自営業者にとって敷居が低くなっています。一方、サービス業のフランチャイズは、一般的にロイヤリティが低い半面、スタッフを雇用したり顧客を集めたりする作業を自分の力でこなさなければならない場面が多く、重労働になりやすいという問題もあります。そのため、ロイヤリティの金額と本部のサポートの内容などをよく確認して、長く事業を続けられるところと契約を交わすことがポイントです。